10GBASE-T (10Gbps / 1.2 GB/s) PoE+ カメラ
Atlas10 10GigEカメラシリーズは、高速10ギガピットイーサネット(10GigE)・パワーオーバーイーサネット(PoE)と信頼性が高く費用対効果の高いリモートDMA(RDMA)データ転送技術を組み合わせたハイパフォーマンスを実現。カメラストリーミング中にCPUとOSをパイパスするLUCIDのRDMA(RoCE v2)実装を備え、CPUの使用を排除し、信頼性を向上させます。アクティブセンサーアラインメントと高解像度センサーは、高速アプリケーションに比類のない画像品質を提供します。
カメラAtlas10は、ソニーの第4世代Pregius S CMOSセンサーを搭載しており、10GBASE-T PoEで1.2Gb/秒の帯域を実現し、高速アプリケーション向けに新たなレベルの撮像性能を実現しています。ソニー独自の裏面照射型画素構造により、前世代のソニー Pregiusと比較して優れた画質を維持しつつ、画素サイズを2.74μmまで縮小することが可能となっています。
また、今回、新たに16fps動作が可能な45メガピクセル(8192 x 5460)オンセミXGS45000 CMOSグローバルシャッターイメージセンサーを搭載した新しい高解像度モデルが登場します。このRDMA対応カメラは、高解像度、高フレームレート、高画質という独自の組み合わせを提供し、フラットパネル検査、航空監視、マッピング、電子機器検査などの用途に適しています。
製品情報
製品分類 | カメラ/イメージセンサー | ||
---|---|---|---|
カタログ | 無 | ||
カタログ名 | |||
カタログファイル |