外観検査装置とラインの自動化をトータルでサポートします
射出成形はプラスチックなどの合成樹脂を金型に加圧し充填成形します。インジェクション成形ともよばれます。この工程で、圧力や温度の状況によっては、様々な不良が発生することがあります。近年、自動車部品の多くはプラスティック樹脂を採用していますが、自動車産業特有の高い品質が要求されています。ところが、従来行われていた検査員による目視検査では、人が集まらないという環境変化や、増産対応が難しい、製造現場の省力化要請など、様々な要因から、この工程の自動化が求められています。
射出成形された自動車部品の外観の欠点選別する装置で、部品が投入されるバリ取り機に接続して運用するものです。
検査装置では、部品表面の「欠け、キズ、膨れ、凹み、ショート、剥がれ、バリ」などの外観欠陥を検出選別し、不合格品を市場に出さないことと、検査に関するコストを低減させると共に、増産に対応できる製造ラインを構築する事も目的としています。
製品情報
製品分類 | システムインテグレーション | ||
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カタログ | 無 | ||
カタログ名 | |||
カタログファイル |