400~1700nmの波長帯を検出し、可視+SWIR画像を取得可能
400nm~1700nmの検出波長帯により、可視光下では見えないワークの検査が可能なCoaXPressカメラです。
カメラ1台で可視+SWIR画像を取得可能です。
【SWIR帯域下での検査のメリット】
■可視光下では同色に見える被写体が、SWIR帯域下では水分浸透率により異なる色に映り、素材や内容物の違いが判別可能。
■液体の種類により光を吸収したり透過するので、内容物の有無や量、異物の混在が判別可能。
■葉脈や果物の打痕が強調して見えるようになり、鮮度確認や品質検査に有効。
[製品仕様]
モデル名: VCC-SXCXP1SW
センサ:SONY SenSWIR IMX990 (SWIR)
センササイズ:1/2型
ユニットセルサイズ:5m×5m
有効画素数:1296×1032
解像度:SXGA
フレームレート:134.7fps(8bit)、125.3fps(10bit)、71.5fps(12bit)
レンズマウント:Cマウント
外形寸法:65×65×65mm
その他特徴:BNCコネクタ、外部トリガ、ROI、照明トリガ制御、検出波長帯400-1700nm、PoCXP
[用途]
ウェハ検査、電子基板検査、食品検査、農産物検査、薬粧・錠剤検査、識別分類、工程品質管理など
製品情報
製品分類 | カメラ/イメージセンサー | ||
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カタログ | 無 | ||
カタログ名 | |||
カタログファイル |